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バイクメッセンジャーをしながら夜は出張ホストのダブルワーク

アルバイト体験談

興味本位で始めた出張ホスト

自分は西東京側に住む、昼間はバイクメッセンジャー、夜は出張ホストのバイトのダブルワークをしている23歳です。結構この二重生活が長いのですが、元々の始まりは、普段通っていた飲み屋の常連さんの中に、こちらのキャストがいて、その人に「今出張ホスト募集しているけどどう?」と誘われたことでした。

その人は、来る度に仲間にお酒を奢っていたり、身なりもかなりよくて、ブランド物のカバンや服なんかは当たり前として、スマホとかも最新が出たらすぐに買い換えてるくらいで、かなり羽振りがよさそうだなと思っていました。なので、僕ももしかしたらそんな高収入を得られるのかなと、話を聞いてみることにしたのですが、仕事内容的にはそこまで難しくなさそうだし、なにより面白そうなので、興味本位で求人に応募してみることにしたんです。

違った世界を見られる面白さがいい

面接ではマネージャーさんに詳しく仕事内容を教えてもらったり、気になる点は全部聞いたりしたのですが、思っていた以上に誠実に仕事をしているようで、怪しい部分がなくて安心しました。夜の仕事と聞くと、さすがに少しは警戒してしまいますからね。でも、昼間の仕事は、単に映画で観た、海外のメッセンジャーの姿にあこがれて始めたことだったんですが、夜は夜で、お客様と遊んで稼ぐという仕事が楽しくて、朝から夜まで毎日楽しめています。

それに、時々余裕のあるお客様に、今までだったら行く事すらできなかったであろう場所や、食べたこともない高級なお店などに連れて行ってもらえることもあって、違った世界も垣間見られる点もすごく面白いです。先日はあの超高級なワインなんかも飲むことができて、二十代前半にしてエグゼクティブな方との会話にもついていけるようになったなと、少し嬉しくなりました。今思えば、飲み屋で自分を誘ってくれた彼が、あれだけ羽振りが良かった理由がわかります。

高額バイトのお陰で将来の余裕もできました

メインのバイクメッセンジャーは、指定された場所へ自転車で荷物をお届けすること。そして夜の仕事は、お客様と楽しく会話すること。どちらも仕事はシンプルで複雑なこともないから、難しいことが苦手な自分でも、あまりストレスもたまらくて、今の生活がすごく合っていると感じています。それに得られる収入も段違いに上がったので、かなり心にも生活にもゆとりが生まれました。

行きつけの飲み屋で自分に仕事を紹介してくれた彼には、すごく感謝しています。欲しいものも大体手に入れたので、これからは、今のうちにお金を貯めておいて、メッセンジャーの仕事が体的にきつくなってきたら、ピスト専門の自転車屋でも始めようかなとも考えています。こんな風に将来の為に貯金ができるのも、メッセンジャーの仕事だけでは無理だったので、ダブルワークをしてでも出張ホストの仕事ができて良かったです。