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セクシャリティの悩み解消のため上京…行動したら人生変わりました

アルバイト体験談

ゲイに対する偏見に悩み上京してきました

突然ですが僕はゲイです。今でこそ「そんなの珍しくもない」と言われますが、地元ではそうはいきません。セクシャリティに対する理解がまったくない地方で生まれ育ったので、特に中学高校時は辛かったです。

高校を卒業して自分でこれからの道を選べるようになったとき、まず考えたのが、東京に出るということでした。都会の人ごみに隠れてしまえば、自分らしく生きていけると思ったんです。けれど資金は乏しかったので、上京してきた当初は、寮ありのビル掃除の仕事をしていました。

この仕事に挑戦してみようと思ったのは、そのビル掃除の休憩時間中にスマホをいじっていて、二丁目関連の情報を探していたときに、ボーイ募集の求人サイトを見つけたからです。ビル掃除は夜に働くことが多いので、同じ夜に働くならこっちの方が僕に向いているんじゃないか? そう思いました。そんなことを偶然考えていたタイミングで、東京に来て最初にできた飲み仲間の一人が、こちらのお店のボーイだとたまたま知って紹介してもらい転職しました。

いたって普通に働けています

この世界では、ゲイの僕が特に偏見の目で見られることはありません。お客様に軽くいじられるようなことも全く経験していません。セクシャリティについて理解のある方が周りに沢山いることのありがたさは、地方の片田舎では味わえません。

仕事自体はとても満足しています。体力にはありと自信があるほうで、昼間はバイク便の仕事をしながら、夜はこちらで働いています。フルで働いていると時々疲れを感じることもありますが、そんなときは無理せず出勤のペースをある程度調整できるのが嬉しいですね。お客様とのコミュニケーションも、自分にとってはストレス解消にもなるので、精神的にとても良いバランスで働けていると思います。

もちろんこちらのほうがお給料がいいことは言うまでもありません。圧倒的な差で出張ホストの仕事のほうが高収入。両方とも社員雇用ではないけれと、同世代の会社員よりは稼げているのだから、自分自身まったく不満はありません。ただし、出張ホストの仕事自体は20代の若いうちが花だと思うので、今のうちに資金をしっかり貯めて次のステップに進めればと思っています。

まずは行動してみることが第一です

なんだか恨み言の繰り返しのようになりますが、自分のセクシャリティについて田舎では白い目で見られて本当に辛かったんです。あのまま地方で暮らしていたら、いつか心を病んでいたかもしれません。イチかバチか行動して正解でした。東京にはあらゆる可能性が詰まっています。

もし同じようにセクシャリティのことで悩んでいる方がいたら、地方からでも出てきてみてほしいし、都内でくすぶっている方で、とにかくお金がほしい!という方は、ぜひ面接を受けにきてほしいです。何か変わるきっかけをつかめると思います。

僕はまだ20歳で人生経験も浅い者ですが、何事も行動してみることです。うつむいていても何にも変わらないということです。動き出してみればきっと何かがあるので、ぜひ一歩踏み出してみてください。”