商社のサラリーマンやるかたわら、副業中 空いた時間を活用して働いています
アルバイト体験談
先月から始めたばかりのリーマンです
本業は新宿の商社のサラリーマンです。なかなかヒマになってしまいましたね、この世の中の具合で僕もやっぱり、リモートワークがほとんどになって、外出する機会が激減。これではヒマすぎるぞということで、何か面白い高額バイトでもないかなとネットをチェックしました。
そうして新宿のレンタル彼氏店に求人応募してみたわけですが、最初は緊張で胸がバクバクでした。それはそうですよね。なかなかこういう変わった世界に関わることはありませんから。僕のこれまでの生き方からいっても、相当イレギュラーなことです。
しかし、やるからにはきちんと。これが自分の信条なので、それなりに気を張っていきました。ところが働き始めて1ヶ月、もうすっかり馴染んでしまって、当初のドキドキ感はもうないです。むしろ緊張がいい意味でとれて、お客様にも「良い顔になったね」なんて言われたりしています。
ちゃんとした格好でおもてなし
僕を指名してくださるのは、ほとんどが年上の会社員の方です。終業後にスーツ姿で食事を一緒にしてほしい、というような仕事内容。そんなことでいいのか? という感じがしますが、現にそういうリクエストなので、本当に仕事終わりにそのまんまの格好で食事のお供をしています。
それでどうしてこんなに良いお給料がもらえるんだろう、と疑問にさえ思います。本業の収入とあわせると、十分に高収入といえるでしょうね。こんな高額バイトが世の中にあったとは。もう少し早く知っていれば、学生の頃からやっていたんでしょうけどね。
商社の方はリモートワークなのである程度の軽装なのですが、終業後、副業中スーツを着ることになって、なんだかおかしな気分です。今では副業中の方がずっとちゃんとした格好していますね。うん、でも気が抜けがちな日々ではあるので、これはこれでいいのかな。
とりあえずこの時代が終わるまで
いつまでこのバイトを続けるんだろうな、なんて思ったりもするわけですが、現実問題として社会が復帰したら、空いた時間を活用してやっているこの仕事はちょっと難しくなってしまいます。本業の商社の方も忙しくなるだろうし、そこはそっちを優先しないといけません。
ですが、それでまったく何もかもこのバイトと縁が切れてしまうのはあまりにも惜しいような気がします。せっかく出会うことができたお店なのだから、この偶然というか幸運は生かしておきたいです。こういう世の中の問題が解決してもちょくちょく副業、させてもらえないかなと思います。
まだ自分も始めて1ヶ月とかなので、そんなあつかましいこと言えた義理ではないんですけどね。そういう気持ちがあることは、この場を借りて伝えておきたいです。もちろん仕事はちゃんとやります。ある意味では本業以上に(収入の面で特に)魅力が感じられるバイトなので、続けたいです。ひとまず2ヶ月目もしっかりとやりますので、よろしくお願いします。